相手や過去は変えることができない、できるのは自分を変えること


新緑が美しい季節ですね。
この時期、街中で芍薬の花をよく見かけます。

芍薬の蕾を咲かせるにはコツがあります。
ひと手間かかりますが、それにより、蕾がきれいに咲くことができます。
それを知らないことで、咲くことができる蕾も咲かぬまま終えてしまうことがあります。

これは教育においても同じようなことが言えると思います。社員や学生が持っている能力や内に秘めた可能性を引き出していくにはコツがあります。

社内で指導的な立場の方や学校で先生方が『引き出す技術』を身につけることで、多くの社員や学生の可能性がひろがっていきます。

「何でできないんだ!」
「今どきの社員(学生)は、やる気がない」

と嘆くよりも、相手の能力や可能性を引き出す技術を身につける方が効果的です。

相手を変えようとするよりも、自分が変わることから始めてみませんか。